今日はひさびさに、以前からよくやっていた走り方をして遊んでみました。
と言っても、腰が痛かったのでコースを一周しか走ってませんが。
それと、デフロックが効かない車なので、「デフロックライン」はもちろん使えません。
そういう意味では結構、無難なラインがメインとなりましたが、出来る限り、轍がないところに轍を残していく走りを堪能しました。
自分が徘徊していた画像は残していませんでしたが、今回走った中で面白かったラインがいくつかあったので紹介してみます。
まず岩の右端をまっすぐ抜けていくライン。
この岩、
真上から写しているので高低差が分からないかもしれませんが、
タイヤの半分以上の高さがあるので、右タイヤをこの岩の角に引っ掛けてズリ落ちると結構笑えます(笑)。
35度以上横に傾き左前輪を高く浮かせた状態で、ズリズリとリアが滑り落ちていくラインはなかなかスリリングでした。
場所は、スポーツランド岡山の外周路、モーグル地帯を抜け、折り返してきた道にあります。
道の真ん中からちょっと左に寄った処に露出している岩なので、すぐわかると思います。
これはモンスターV字で僕が実際に通したラインですが、
右後輪を緑色のラインで進入させてみました。
助手席側の2輪は当然、少しだけ浮き始めるのと、谷側にズレる時にさらに揺れるのでなかなか楽しかったですねぇ。
前後デフロックがないので、押して登らせる厳しいラインを狙わせることは難しかったですが、
こんな風に、横方向に少しだけズレ落ちるようなラインを選ぶと面白いかもしれません。
これも、いきなりズリ落としたりすると転倒してしまう心配があるので、
まずは溝の底に落とした状態で慣れておいてから、
数センチずつ、高い斜面にタイヤをひっかけたり、そこからわざとズラすようにすれば安全に慣れることが出来ると思います。
この地形は僕の70幌で遊べる地形なので、全ての車でそれが出来るとは限りませんし、
Y60サファリや寺野(テラノ)、車高アップしてないジープや、トライアル仕様のジムニーなどでは全く遊べない傾斜かもしれませんので、そこは自分の車に合った地形を探してみてください。
2012年05月04日
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