走行会レポート、第6弾です。
Jr.の走りをネタに盛り上がる大人達。
はい、2周目に入ってまいりました。
今回は、K山さんに先行してもらって・・・ともったら、随分先まで行かれているようです。
今回、Jr.がここを下るのは初めてなのかな?
K山さんは以前、ここで右前を凹ませたと言われてましたっけ。
ここではただ下るだけでは芸がないので、下りてすぐ右に登るラインを選ばせております。
登ったら今度は、また溝に傾けながらなるべく真横に下りていくのが楽しい。
K山さんが見えなくなったので、しかたなくJr.を撮影してます。
二股ヒルクの右側を攻めるJr.。
右の壁の一番高い処にタイヤをひっかけて通過しようとしてますが・・・。
ビビったのかズリ落ちちゃいました。
おそらく止まりさえしねければ通過できていたと思います。
そうこうしてたら、先行してたK山さんが戻って来られました。
同じところを攻めても、平地のように走ってくるY60。
実は僕は最初にランクル60を買うとき、当時新車で出ていたY60か、ハチマルのどちらかが欲しかったんです。
特にY60のハイルーフのロングは、会社の先輩(上司)が乗っていて、マリンスポーツとかによく連れていってくれてたのでマジで欲しかったんです。
ただ、20年前は250万円以下での出物がほとんど無かったのと、日産ディーラーのあまりの対応の悪さに憤慨して「二度と買ってやるもんか!」ってことがあったので、トヨタに流れていったという経緯がありました。
当時、同僚でよく遊んでいた男の子がハチマルのGXのマニュアルの前後デフロック付きを持っていて、その走破性を嫌というほど見せつけられたので、今度はハチマルが欲しくなったのですが、
これはこれで当時300マン円くらいしたので、仕方なくロクマルを中古で探して乗り始めたのが、僕のランクル遍歴の第一歩でした。
そんなこともあり、個人的にはY60ロングは思い入れがある車ですね。
もし、20年前の当時、もう少しお金があってY60を買っていたらその後、車を乗り換えることはなかったかもしれません。
PZJ70とY60の後を僕がトレース(笑
コイル車のモーグルを間近に見てたら、やっぱりリーフ車特有のギコギコ感というか、ギッコンバッタン感がないですね。
一段高いポイントにリアタイヤを引っ掛けて通過させています。
外周路のショートカットからタイトターン。
タイトターン後はなるべく右斜面の高いところに引っ掛けていくと面白いでしょう。
外周路の右に回り込む下りですが、以前ここで某CC●MANは、斜面の大外を下るラインで通過してました。
右に落ち込んでいる上に段差があるので感覚的には真横にズリ落ちながら段差を落ちるのでマジで怖いですよ(w
本人曰く、「ビビり動画」らしい、V字の下り。
僕はこういう地形がめちゃ好きですねぇ~。
某所での走り込みも、こういう地形を数箇所えらんでグルグル徘徊してました。
三点接地には2つあり、1つはフロントタイヤを浮かす「パオーン」と、このようにリアを浮かせる「犬ション」の2つがあります。
難しさでいうと、圧倒的に犬ションですね。
パオーンの方は、クラッチを切ったりアクセルを緩めることで厳しい体勢まで攻めやすいのですが、
犬ションは、地形を見ての”見切り”が上手くないと、マジで前転してしまうからです。
70なども僕よりもっとフロントヘビーで、さらにデカいタイヤを履いていて、それでいて8吋のフロントデフ車などは、犬ションの体勢でマズいと思った時にバックしようとしてもバック出来ないので、Fデフロックをかけて強引に下がろうとしたらFデフがバキッと割れることがあるので、本当に見切りが大切なんですね。
80などは特に要注意です。
僕の場合は、過去それこそ数え切れないほどこういう地形で走り込みしているので、ある程度は見切りが出来るつもりなのですが、
これは数稽古以外に上達の道はないので、一度入ってみてコケないとわかったラインは、何ども同じラインで進入し、ブレーキングをちょっと雑にしてわざと車を少し揺らしてみるとか、少しだけ体勢がより傾くラインに修正して進入してみるとか、
いろいろ安全な中で確かめながら練習してみるといいと思います。
あと、肝心なのは何ども走ってみた犬ションポイントは、自分の足で確認してみて、特に高低差がどの程度まで問題ないのか自分の体で覚えておくことが重要だと思います。
人の中には車から一切降りずに走ったり、インスペクション(下見)する人がいるのですが、上達は遅いと思いますね。
三叉ヒルク下の沼地付近の広場も、もう少し手を入れてやれば遊べるポイントは多いと思いますね。
大きいY60長にとってはやや小さすぎるV字溝ですが、ポイントを選びさえすればここだけでも結構遊べると思います。
この時は、左右のどちらかのタイヤをわざと両輪、溝の底に落として遊ぼうとしているのだっけな?
余談ですが、僕はV字溝にタイヤを両輪、同時に横滑りさせながらズリ落としていくように走っている時が、脳内麻薬のドーパミンがドッパドッパ出てる一番幸せな時間です(w
斜面を横滑りさせて下る、僕が好きなライン(笑
いいですねぇ~~
一度成功したってことは、何度やっても平気ってことなので、僕もよくやって遊んでます。
V字溝に助手席側のタイヤ二輪を落とそうとしてますが、Fデフがちょうど引っかかってますね。
これが運転席側のタイヤを落とすラインなら、デフのオフセットの関係で引っかからないのですが。
同じV字溝で遊ぶJr.
もう少し長いV字溝があったら、マジでそこだけで一日遊べちゃいますね。
V字溝の楽しみは本当にいっぱいあって、走っていてたのすぃ~ってのもありますし、
また、厳しい体勢でいくら攻めても、せいぜい転倒しても壁によりかかる程度で、高低差のあるキャンバーで練習するより遥かに低リスクで腕を磨けれますので、僕は本当に好きです。
ちなみに、いくら楽しいからといって、僕の車の場合は運転席側を下にして長時間遊び続けていると、エンジンの右側から生えているブローバイからエアフィルターにエンジンオイルが流出するので注意が必要。
また、オープン型のバッテリーの場合は液漏れすることもあるので、これまた注意が必要。
なるべく短時間傾けて遊んで、また次の体勢で遊ぶってのが理想ですかね。
このポイントから三点接地で前進出来ないので運転代わってもらってます。
確かにここからは、荷重移動の技を使っても登ってくれないので、Fデフロックをかけ、横倒し一歩手前で通過(笑
ただ、アイフォンのバッテリーが切れたので動画は残ってません(w
本日の動画はこれで終了です。
あと静止画がいくつか残っているのでフォトギャラリーにでも載せておきます。
このあとは、エロV字などに下りてみたくらいで、後は広場でしばらく談笑して帰りました。
(Jr.は懲りずに車で遊んでたかな?)
K山さんもしばらく僕の屑鉄で遊ばれてました。
あと、以前の走行レポでも少し書いてましたが、遊べるV字溝をもう少し増強したいってこともあるので、モンスターV字溝から月型に掘れている溝にかけてのポイントと、三叉ヒルク下の広場付近にV字溝をほってもOKと村長さんから許しを得ました。
エスケープする車両の通行ルートを確保することが条件なのですが、ユンボ等が入りにくいところなので、まずツルハシやジョレンやスコップなどで人力で水が流れるだけ軽く溝を作ってやり、
後は自然の力と、車のトラクションを使って、溝を深くしていきたいと思ってます。
また、来月にでも人夫の募集をかけたいと思いますので、ぜひ暇な方はご参加ください。
走って楽しめるV字溝を増やしていきましょう!
ではでは、ひとまず走行レポートを終了します。
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