実は、仕事の方で今あるマニュアルを作成中なのですが、なんとか8月末までに終わらせようとしていて、追い込みしています。
ちょうど、夏休みが終わる直前に、たまった宿題を徹夜で片付けている学生の頃を思い出してました(笑
何十年も経っても、全く同じようなことをしているとは・・・。
ま、それはいいとして、早速レポートを始めようと思います。
最近、走って楽しいポイントの1つ、スポーツランド岡山の林間コースのモーグルヒルクライム。
今回はこの動画にコメントを入れて遊んでみようと思います。
以前、数名の方から、『かじはらさんのブログを見て、初めて”わざと走破出来ないラインを選ぶ遊び”があるってのを知りました』と言っていただいたことがあります。
この動画などは、モロにそういう遊びをして楽しんでいる処を映しているので例として挙げさせてもらったのだが、
こういう走りが普及しない(?)理由の1つに、「何も知らない人が見ていたら、『こいつ下手くそやな』と思ってしまうこと」があると思う。
まぁ、「わざとハメては脱出を愉しむ」なんて言っているのを自分以外で聞いたことがないので、それ以前の問題かもしれないが・・・。
とりあえず、僕みたいな楽しみ方をクロカンでやっている人ってのは極めて少数派であることは間違いないだろう。
そこで、このような「走破出来ないことを楽しむ」という遊び方にもいくつかルールというか、やっておいた方がいいことがあるので、それをお伝えしておこう。
今回の場合、僕がそういう遊びをしてるってことは、Jr.は当然知っているし、K山さんも知っていると思うのだが、一緒に走る人やギャラリーがいるのであれば、あらかじめ「こんな走り方をするよ」と告知しておいた方がいい。
というのも、もししてないと他所から見ている「自称・クロカン上級者(笑)」が、やってくれなくてもいいアドバイスなどを外野から言ってくれることがあるからだ。
そういうことは、以前からたま~にあることなので、なるべくギャラリーとか知らない人が大勢いるところでは遊びたくないって思っているのだ。
この時は、珍しく助手席に人を乗せていましたので、「はい、ハマったのでブレーキチョーキングしますよ」とか、「ほんの少しだけ前後に揺すって、ライン補正しながらクリアしますよ」みたいなことを助手席の人に”予告”しながら走っていたと思います。
こんな感じで、走る前にギャラリーや一緒に走る人や同乗者に「予告」や「走行プラン」を言っておくと、結構プレッシャーがかかって面白いことがあります。
いきなり、スパッと走破するってのは腕や車の出来を周囲に見せつけるのに、分かりやすいと言えば分かりやすいのだが、
車もイジり過ぎるとライバルが居なくなってしまうし、腕も極めてしまうと、コースなどに物足りなくなってしまう。
こういうのって、飽きてしまう元凶になってしまうと思うんですよね。
楽しみは自分で見つけるものだと思っていますし、僕がわざと走れないことを楽しもうって思っているのも、なるべくクロカンって遊びを長期間続けていきたいと思っているからです。
それに、予告していた通りに本当に車を操れたら、それはそれで格好いいじゃないですか?
それから、いくらハマるのは楽しいと言っても、岩場などでわざと腹下をヒットさせてそこから脱出させる・・というのはさすがにダメージが多すぎるのでさすがにあまりしたことはないが、
「まぁ、ハマってもいいか」と思いながらラフなライン取りをしてハマってハイリフトジャッキで遊ぶ・・・みたいなことや、
「ここなら転倒しても構わないか」と思いながらV字溝に進入して、転倒したところから自力でリカバリーして遊んでみたってことも過去に何度かあることはありますが・・・・(汗
さすがにもう、そんなに若くにないのでバカなことはしません(大汗)
今回は、「走れないことを楽しむ」って走り方を説明しましたが、
その他にも「斜面を見つけたらとりあえず傾かせて遊ぶ」という楽しみ方や、
「車の性能は上げ過ぎない」という楽しみ方、
「車をイジる前に走り込みをして腕を磨く」という楽しみ方、
「車を積極的に前後に揺する」楽しみ方、
「自走では走破出来ない処を引破する」楽しみ方、
「”縛り”を設けて遊ぶ」という楽しみ方など、まだまだ数多くもっているので、それらはまた別の機会でお伝えしたいと思います。
いや~、クロカンって本当に楽しいですね~(水野晴夫風)
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