ヘビーな一日・・ 5
こちらが某所での最終レポートです。
ランクル77(HDJ77V)のフロントサスが破損したため、いつもより早めに帰路についてます。
・・・だが、それでも想定外の出来事がいくつか起きました(w
故障したHDJ77Vを挟む形でコンボイを組んでいるので、先頭は僕@PZJ70幌(地元だからルートの熟練度ナンバーワン)で、最後尾がY61です。
後ろにいくにつれ、トレッドがどんどん広くなる(笑)。
フロントの駆動系の余力が大きいサファリY61なので、これだけ大きなタイヤを履いてV字を斜めに下っていても、フロントデフやCVがポッキリ折れてしまう不安をほとんど感じさせないのはイイですね。
3点接地の犬ションは、僕は一番好きな走らせ方です。
それにしても、このY61、コシのあるサスなのであまりフワフワしませんねぇ。
いい感じです。
普通に下ったのではボディ側面にダメージを負う可能性が高いので、少し高いラインから斜めに下り、ボディと壁との間に隙間を取る作戦に・・。
路肩が落ちかけている処を通過するので誘導してます。
(誘導しなくても通過は可能)
まぁ、大したことない地形ですが、一応撮影(笑)。
この林道は、普段はなんてことない道ですが大雨が降ると沢になるので、来るたびに地形が変わってますね。
同じところをくだってくるランクル77(HDJ77V)。
フロントサスにダメージを負っているので、慎重に走っています。
同じ処を下ってくる、サファリY61ロング。
ルートとしてはそれほど険しくありませんが、とりあえずこの林道は距離があります。
動画はこれで終わりですが、このあと、ランクル77のフロントサスがさらに破損(汗)。
折れていた左前サスの、後ろ側のUボルトに続き、右前サスの後ろ側のUボルトも破断したので、フロントデフがリーフから外れ、前側に倒れ込んでしまいました。
そうなると、キャスター角が極端に立ってしまうため、ハンドルを切ってもタイヤの切れ角がほとんどなくなります。
つまり、小回りがほとんど効かなくなるので(Uボルト破断での安全性うんぬんはともかく)、ほとんど自走での公道走行は不可能に。
(結局、積車で車を取りに来てもらえることに)
僕の車もなにごともなく下りてこられたかな?と思って帰路についたのだが、オンロードでリアタイヤが外れるという考えられないトラブルを起こしたので、ちょっとブルーになりましたね・・。
ひとまず、近くのドライブインに移動し、干渉していたリアのドラムとカバーをマイナスドライバーでグリグリとコジって隙間を空け、
脚回りのボルト類などが緩んでいないのを確認して、それから本当に帰路につきました。
いや~、あらためて「怖い処やなぁ~」っていうのと、整備の大切さ、それから車の改造などについて考えさせられる日となりました。
今回は、「走破するため」っていう目的と、「安全確保のため」という2つの目的でウインチも何年ぶりかで使うことが出来たので、久しぶりになんだか「クロカンらしいクロカンしたな」って気分にさせてもらえましたね。
トラブルは起こさないことにこしたことはありませんが、起きたときにどれだけ冷静に頭を回せるか、
どれだけ迅速に、無駄のない行動が出来るか。
どれだけ車や装備、人などに負担なく通過させることが出来るか、などが試されるので本当に楽しいですねぇ。
箱庭で遊ぶのも楽しいですが、装備と車の2つを限界まで引き出して突き進む廃道アタックもまた楽しみたいですね。
また、次回は補修部品や装備や整備も含め、もう一度見直して再チャレンジしてみたいものです。
また遊びましょう(^^)
ランクル77(HDJ77V)のフロントサスが破損したため、いつもより早めに帰路についてます。
・・・だが、それでも想定外の出来事がいくつか起きました(w
故障したHDJ77Vを挟む形でコンボイを組んでいるので、先頭は僕@PZJ70幌(地元だからルートの熟練度ナンバーワン)で、最後尾がY61です。
後ろにいくにつれ、トレッドがどんどん広くなる(笑)。
フロントの駆動系の余力が大きいサファリY61なので、これだけ大きなタイヤを履いてV字を斜めに下っていても、フロントデフやCVがポッキリ折れてしまう不安をほとんど感じさせないのはイイですね。
3点接地の犬ションは、僕は一番好きな走らせ方です。
それにしても、このY61、コシのあるサスなのであまりフワフワしませんねぇ。
いい感じです。
普通に下ったのではボディ側面にダメージを負う可能性が高いので、少し高いラインから斜めに下り、ボディと壁との間に隙間を取る作戦に・・。
路肩が落ちかけている処を通過するので誘導してます。
(誘導しなくても通過は可能)
まぁ、大したことない地形ですが、一応撮影(笑)。
この林道は、普段はなんてことない道ですが大雨が降ると沢になるので、来るたびに地形が変わってますね。
同じところをくだってくるランクル77(HDJ77V)。
フロントサスにダメージを負っているので、慎重に走っています。
同じ処を下ってくる、サファリY61ロング。
ルートとしてはそれほど険しくありませんが、とりあえずこの林道は距離があります。
動画はこれで終わりですが、このあと、ランクル77のフロントサスがさらに破損(汗)。
折れていた左前サスの、後ろ側のUボルトに続き、右前サスの後ろ側のUボルトも破断したので、フロントデフがリーフから外れ、前側に倒れ込んでしまいました。
そうなると、キャスター角が極端に立ってしまうため、ハンドルを切ってもタイヤの切れ角がほとんどなくなります。
つまり、小回りがほとんど効かなくなるので(Uボルト破断での安全性うんぬんはともかく)、ほとんど自走での公道走行は不可能に。
(結局、積車で車を取りに来てもらえることに)
僕の車もなにごともなく下りてこられたかな?と思って帰路についたのだが、オンロードでリアタイヤが外れるという考えられないトラブルを起こしたので、ちょっとブルーになりましたね・・。
ひとまず、近くのドライブインに移動し、干渉していたリアのドラムとカバーをマイナスドライバーでグリグリとコジって隙間を空け、
脚回りのボルト類などが緩んでいないのを確認して、それから本当に帰路につきました。
いや~、あらためて「怖い処やなぁ~」っていうのと、整備の大切さ、それから車の改造などについて考えさせられる日となりました。
今回は、「走破するため」っていう目的と、「安全確保のため」という2つの目的でウインチも何年ぶりかで使うことが出来たので、久しぶりになんだか「クロカンらしいクロカンしたな」って気分にさせてもらえましたね。
トラブルは起こさないことにこしたことはありませんが、起きたときにどれだけ冷静に頭を回せるか、
どれだけ迅速に、無駄のない行動が出来るか。
どれだけ車や装備、人などに負担なく通過させることが出来るか、などが試されるので本当に楽しいですねぇ。
箱庭で遊ぶのも楽しいですが、装備と車の2つを限界まで引き出して突き進む廃道アタックもまた楽しみたいですね。
また、次回は補修部品や装備や整備も含め、もう一度見直して再チャレンジしてみたいものです。
また遊びましょう(^^)